過去問の実物を入手する方法とは? 開成、麻布、女子学院は学校窓口でいつでも購入可能
夏以降、過去問への取り組みが6年生は本格化してくると思います。声教の過去問も2023年度版が発売され、志望度の高い学校の過去問を購入を進めているご家庭も多いと思います。ただ、この過去問ですが、
できる限り過去問は実物を手に入れておくことをおすすめします。
やはり過去問に取り組むからには、サイズや余白、ページ送りなど、本番と全く同じ環境に近づけたいものですよね。
過去問の実物の入手経路ですが
①学校の窓口やHPで購入する
②学校説明会や資料請求してもらう
③四谷大塚の過去問サイトからDLする
などの手段があります。
結構窓口でいつでも売っている学校もあり、たとえば男子御三家の開成、麻布や女子御三家のJGは学校窓口で実物を買うことができます。
開成→1000円で別館の窓口で販売
麻布→500円で校内の窓口で販売
女子学院→500円で校内の窓口で販売(*6月以降)
学校が開いている時ならいつでも購入ができると思いますので、学校の雰囲気を見がてら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。説明会がなかなか取れないなか、校内に入るチャンスでもあります。(開成は別館ですが)
ちなみに武蔵は学校窓口では売っていませんが、学校のホームページから、直接買うことができます。(ただし、少し縮小されていて完全な実物ではないですが、解説は学校の先生方が書いているようです)
また、四谷大塚の過去問サイトでは、実物の紙ではないですが、実物データをダウンロードすることができます。実物が手に入らない学校や、実物が無い過去年度はここからダウンロードして印刷して取り組んでいました。(声教の過去問は四谷にないものや解説をつかうかんじでした)
あと、今4年生や5年生のお子さんを持つ方であれば数年分の過去問実物を手に入れられるチャンスですので、購入できる学校は購入されるとよいかもしれません。
あと桜蔭も窓口でもらえたような気もします(6年生だけかもしれません)が、ほかの学校も意外に実物を販売してくれる学校は多いかと思いますので、ぜひ志望校に問い合わせてみることをお勧めします。