学習院中等科は東京ドーム4倍の敷地 学習院女子も広く、大学一体校舎は最強か
中学受験でも人気が上がってきている大学付属校。大学が一般入試の募集枠を減らしてきているという背景があるからでしょうか。
一定の基準を満たせばそのまま系列の大学進学ができるというメリットは大きいですが実は魅力はそれだけではありません。
設備が大学のものを使える・大学連携授業がある
というのもすごいメリットなんですよね。
たとえば目白にある学習院中等科は、学習院大学と一体化しており、学習院大学内に学校があります。なのですごいんですよ。山手線目白駅から徒歩4分の好立地にずどーーーーんと広がる敷地はなんと東京ドーム4個分だそうです。人工芝グラウンド・体育館はもちろん複数あるのに加え、野球場、テニスコート、アーチェリー場、ゴルフ練習場なんかもあります。ゴルフ練習場って!
なかなか都内でここまでの充実した環境は少ないですよね。そのせいか結構、運動部も都大会などでは健闘しているようです。大人しい子が多いのかなーと当初イメージしてましたがそんなことないみたいで、この環境のせいか、伸び伸びした元気な子が多いようです。大学の教授が授業をしてくれることもあるそうで、早いうちに大学がどんなところか、イメージするにはとてもいいですよね。
男子だけではありません。別の場所にある学習院女子中学校も、学習院女子大学と設備を一体化しているので、まあ広々としてますね。めちゃくちゃ意外だったのが、なんとこの広い校舎で生徒たちであの「逃走中」ごっこを企画して実施したそうです(笑)
上品そうに見えて逃走中って!!最高やん!と、そのいい意味でのギャップに驚かされました。
附属に行っても、他大受験をすることも増えてきていますよね。学習院中等科も半分が他大受験をするようです。
学校選びの一つの材料としてご参考さい!